大根とは「白い」のがあたりまえという感覚があります。
安家地大根(あっかじだいこん)という種類の大根を知っていましたか?安家地大根は大根そのものが紅く、葉の辺りまで赤く染まっています。味や調理方法などにも独特のものがあります。安家地大根の味や食べ方、その栄養は一般的な白い大根(青首大根)と違うのか?また、安家地大根の販売や、お取り寄せ通販情報などについても詳しく紹介します。

スポンサーリンク

安家地大根(あっかじだいこん)とは

安家地大根の特徴

  • :深紅の色をした大根ですが、紅と白に2色にわかれているものあります。岩手県の岩泉町安家地区で栽培されている伝統野菜。
    安家地大根を輪切りにすると、紅い部分は、大根の表皮数ミリ位の部分だけで、中心部のほとんどは白い色をしています。
  • 豊富な繊維質:繊維質が多いため貯蔵性が高いのも特徴。11月頃から冬を越すために土の中に埋められ、その一部は安家地大根の種とり用に使われ、後は氷点下10度位に気温が下がるのを待って、凍み大根(しみだいこん)を作ります。
  • 安家地大根の味:安家地大根は実が締まっていて硬く、その分水分は少なく、繊維質が多いのでとても食べ応えがある大根です。普通の白い大根よりもかなり「辛み」があることも安家地大根の味の特徴です。「辛さ」と同時に微妙な「甘み」も感ます。加熱調理をすることで、辛さが和らいで「甘み」の方が強く残るので、辛さに弱い人には加熱調理がいいかもしれません。
  • 収穫時期:7月中旬から種をまき、9月下旬~11月上旬に収穫されます。
  • 栄養:基本的には青首大根と変わりはないのですが、ビタミンCに関してはサイズにもよりますが、青首大根の約2倍も含んでいます。

安家地大根の食べ方・「かき揚げ」が人気!

安家地大根は、収穫後、いったん茹でてアク抜きをした後、ひもを通して軒先につるして凍結乾燥させます。これを凍み大根(しみだいこん)というのですが、地元ではこの凍み大根を煮物や汁ものに加えて食べることが多いようです。
もちろん大根おろしや、大根の煮物、かき揚げなどにしても美味しく食べられます。地元では「そば」の薬味に安家地大根の大根おろしを添えます。

スポンサーリンク

安家地大根の販売は?

安家地大根のお取り寄せ通販

岩手県岩泉町の安家(あっか)地区の農家で生産されていて、販売は主に(株)岩泉産業開発が行っています。
お取り寄せ通信販売は毎年収穫時期の9月から翌年3月頃までで、当たり前ですが無くなり次第終了です。

  • 安家地大根の通販問合せ
    (株)岩泉産業開発 TEL:0194-22-4434
  • 安家地大根の直売所
    わくわく市場(岩泉町乙茂の「道の駅」いわいずみ)
    TEL 0194-22-4432
  • 楽天市場でも「水広場」楽天市場店で「安家地大根」を購入できますが、予約販売のようですから、お早めに。

まとめ

参考:江戸東京野菜

安家地大根はテレビ番組「満天☆青空レストラン」でも紹介されて人気は急上昇していますね。
辛味が強いですが、見た目にもめずらしい安家地大根はぜひ食べてみたいと思いませんか?大根おろしにすると、大根の中心部の白と、皮付近の紅い色が混ざってきれいなもみじおろしになりますよ。また水分が少ないため「かき揚げ」にしても色がキレイでカリッと仕上がりますので、地元では安家地大根の「かき揚げ」は人気のメニューの一つです。

岩手方面に出かけるならぜひ地元の直売所に行ってみると、安家地大根以外にも地元特有の食材が見つかると思います。伝統野菜や地場野菜がたくさん見つかるはずです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

▼こちらの記事も読まれています