寝る前に、ちょっとだけ何か飲んだり食べたりしたくなることがありませんか?寝る直前の飲食はNGとされていますが、就寝の1時間ほど前なら水分は摂っておいた方がいいのです。白湯やココアは体を温め、睡眠中の水分補給にもなりますので、一見体にいいように思えます。しかしココアにはカフェインが含まれていますから、体を温める作用はあるものの、目が冴えて眠れなくなる場合もあるのです。
ココアに含まれるカフェインが、その量によってどのように睡眠に影響を与えるのか、また寝る前ならココアをどの程度の量なら飲んでも、寝つきを妨げないのか調べてみましたよ。

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ココアに含まれるカフェインの量は?

ココア200mlに含まれるカフェインの量は約60mlです。ココア200mlといっても、もちろんお湯の量やココアパウダーの量によって、カフェインの含有量は変わってきますね。
ティースプーン1杯のココアパウダーは約5gあります。ココアパウダー5g中のカフェインは約4mgです。ココアパウダー1gには約0.8mgのカフェインが含まれていることになります。
200mlのココアを作る時にココアパウダーを小さじに3杯(15mg)使ったとしたら、カフェインの量は約12mlになります。

参考までに、コーヒーに含まれるカフェインは、一般的なコーヒー1杯約200ml中120mlも含まれています。ココアの10倍のカフェイン量です。

目が冴えて眠れなくなるカフェインの量は?

ココアに含まれるカフェインの量は比較的少ないので、ココア一杯を飲んだ程度なら、カフェインの影響で眠りにくくなるということはないと考えてよさそうです。でも、人によって少しのカフェインでも寝にくくなる場合は、就寝の2時間までに飲んだ方が良いですね。

ココア一杯なら約12mlのカフェイン量ですが、一般的に1日に250mlを越えるカフェインを摂取すると、なかなか寝つきにくく、眠りが浅く夜中に何度も起きてしまうことになります。250mlというカフェインの量が睡眠に及ぼす影響は、実験でも明らかにされているようです。

ココアなら20杯飲んでも大丈夫な量ですが、まあ、そんなに飲む人はいませんし、ココアに混ぜる糖分や、ミルクの脂質の量の方が気になると思います。

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カフェインの過剰摂取について

カフェインの人体への作用で知られていることは、高揚感があることです。摂り過ぎると中枢神経への刺激があるため、イライラしたり人によっては頭痛の症状が出ることもあります。中には血圧が上がってしまう人もいますが、過剰摂取しなければ大丈夫です。

カフェインの過剰摂取の量は、1日で約400ml以上の場合です。ココアなら、カフェインが400mlの摂取になるほどの量は飲まないと思いますが、コーヒーの場合は一日に何杯も飲む人は要注意ですね。コーヒーなら1日にカップ3杯程度までにしておきましょう。

まとめ

参考:体を温めるなら「しょうがココア」の記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
夜寝る前のココアは、1杯程度なら特にカフェインを気にすることはありませんね。ココアにはポリフェノールをはじめとする体を温める成分が入っていますので、体が温まったところで眠りにつくのは最適な飲み物かもしれません。
ただし、糖分は出来るだけ控えた方がいいです。夜摂取した糖分は就寝中にエネルギーとして分解されず、脂肪として体に蓄えられてしまいますから要注意です。

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