枝豆と言えば、栄養や効能よりもまずはビールのおつまみのイメージが強いですよね。実は枝豆は栄養豊富で冷凍保存もできる優れた食材なのです。

栄養分を失わずに、冷凍保存したら、気になるのは、解凍方法と食べ方と賞味期限ではないでしょうか?詳しく解説しますのでぜひ参考にしてくださいね。

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枝豆の栄養と効能

枝豆は言わば「大豆」ですから、豆の栄養成分がたっぷり摂れるのです。
枝豆と大豆との違いは、豆が成熟してから収穫するのが大豆成熟前に収穫するのが枝豆ですが、現在では枝豆用の多くの品種も作られているようです。また、枝豆には大豆には含まれていないビタミンAやCを含んでいることも特徴です。

ビタミンB1、カリウム、タンパク質、鉄、そして食物繊維も豊富に含む栄養たっぷりな枝豆ですが、ビールのおつまみなどで食べる場合は、ついつい塩をかけすぎてしまいがちですから、塩分の量には十分気を使いたいものです。

↓お湯に一つまみ重曹を入れると、柔らかく色鮮やかに!!

  • ビタミンB1
    ビタミンB1は、疲労回復効果があるとして注目されているビタミンです。
    さらにビタミンB1は糖質をエネルギーに変換してくれ、新陳代謝を促進し、スタミナ不足の解消にも効果のある栄養素です。
    炭水化物などの糖質を多く摂取している場合は、ビタミンB1が多く消費されるということでもありますから、不足しないように注意したいものです。
    ビタミンB1については「疲れをとる食べ物」もご参照ください。
  • カリウム
    ゆでた枝豆100gに含まれるカリウムの量は490mgです。この量は野菜としてはとても多い部類に入ります。
    カリウムは体内の余分な塩分を排泄してくれ、血圧を下げる働きがあります。にも拘わらず、枝豆に塩をつけすぎると、カリウムの働きが相殺されてしまいますよ。塩分は控えめにするようにこころがけましょう。「血圧を下げる食べ物」もご参照ください。
    またカリウムの利尿作用により、体内の水分量が調節されますから、むくみを解消する働きも期待できます。
  • タンパク質
    たんぱく質に含まれる必須アミノ酸の一つである「メチオニン」には、アルコールの分解を促進する働きがあります。
    また、肝臓の解毒作用があるため、お酒の飲みすぎには効果的に働いてくれます。このような理由からも、ビールのおつまみには「えだまめ」!となったのだと思われます。
    メチオニンには、代謝を高め、デトックス作用もあるため、血液中のコレステロールを燃焼させ、肝臓に脂肪が溜るのを抑えます。つまり、脂肪肝の予防にも効果があるのです。

  • 枝豆には豊富に鉄分が含まれていますので、貧血気味の女性はぜひとも欠かせないミネラルです。鉄分につきましては、「ほうれん草の栄養」「小松菜の栄養」でも詳しく説明していますので参考になさってください。

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枝豆の冷凍保存の方法

早めに調理する

枝豆は買ってきてそのまま置いておくと、枝豆が養分を使い続けてしまうために、うまみや甘味が減ってしまうのです。ですから、新鮮なうちに調理する(ゆでる)ようにしましょう。

生で保存する場合

仕事や家事の都合ですぐに調理できない場合は、冷蔵庫に入れて保存します。
枝つきのまま、湿らせた新聞紙やキッチンペーパーの軽く包んで、できればその状態でビニール袋に入れて、野菜室でたてたまま保存するのが理想。そんな縦長の野菜室ないでしょうから、寝かせるのは仕方ないですね。

枝つきではなく、サヤ付きの豆だけをもぎ取って、同じく湿らせた新聞紙やキッチンペーパーでくるんで冷蔵保存しておいてもいいです。
ただし、早めに調理したほうがいいですよ。

冷凍保存の方法と解凍方法

枝豆は、生の状態で冷凍するのではなく茹でてからです。
枝豆を冷凍保存するときのポイントは、少し硬めにゆでておくことです。

なぜなら、凍ったまま沸騰しているお湯の中に入れて解凍するからです。
解凍するときには長時間ゆでないで、豆が熱くなったであろうころを見計らってさっと湯上げします。目安として大体2分くらいが良いようです。

解凍したら

冷凍保存した枝豆は、水気をよく切り、あら熱を取ってから、ジッパー付きの冷蔵保存袋に入れたり、ラップをかけたり、タッパーなどに入れて密閉し、冷蔵庫で保存しましょう。

ビタミンCが損なわれない!

通常熱を加えると失われてしまうビタミンCですが、茹でた枝豆のビタミンCは、生の枝豆とほとんど変わらず残っているのです。サヤによって守られているということでもあるのですが優秀ですね!でも枝豆100g中ビタミンCは15mgと、含有量はちょっと少ないのです。

冷凍保存した枝豆の賞味期限は?

生のままの枝豆を冷蔵庫で保存する場合は3日位が限度ですが、冷凍保存する場合は約1カ月くらいが適切です。ただし解凍したらすぐに食べるようにしましょう。

重曹を使うと色鮮やかな枝豆に!

調理の際、お湯に一つまみの重曹を使ってみてください。
重曹は食品をやわらかくしたり、色褪せを止める働きがありますので、一層おいしく仕上がるはずです。黒豆を煮る時にも、豆をやわらかくするためによく使われています。ぜひお試しください!

まとめ

↓そうめんと一緒にたべてもおいしいですよ!

夏の夜に欠かせない、ビールのお供、枝豆ですが、栄養成分も豊富なのです。振りかけた塩の味が、これまたビールとぴったりなのですが、塩分は控えたいものですね。

枝豆のビタミンB1はビールの糖質を代謝するためにも使われてしまうので、十分な量の摂取にはならないかもしれません。でもこんなこと考えてビール飲む人いないですよね。飲みすぎ食べ過ぎには、ちょっとだけ注意ですね。

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