かぼちゃに限らず、植物の種にはその生命力の源が凝縮されてます。かぼちゃの種もとても栄養価が高い食べ物として、日本だけではなく欧米でも昔からよく食べられてきました。

一般の家庭では、かぼちゃを食べるときに、種はワタと一緒に捨ててしまうことが多いのですが、種だけを取り出して炒ることで美味しく食べることが出来ます。種のまわりのワタを取り除いたり、天日乾燥させたりと、家庭で作るとちょっと手間はかかりますが、試してみてはいかがでしょうか。かぼちゃの種には、アンチエイジング効果もあるため、捨てるのはもったいないですよ。

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かぼちゃの種の栄養

かぼちゃの種のカロリーとビタミン

たいしたカロリーはないようなイメージがありますが、実はかなりの高カロリーです。乾燥した種100gあたり、約570kcalもあります。

種100gというとわかりにくいと思いますが、一粒当たり(約0.5g)で見ると、カロリーは約2.85kcal、ビタミンEは0.6mg、ビタミンB2は0.19mg、カルシウムは44mg、含まれています。また食物繊維はかなり多く100gあたり7.3gあります。

ビタミンE

ビタミンEは強力な抗酸化作用があり、細胞がさびつくことを防いでくれます。つまりは、細胞の老化を防止し、肌をみずみずしく保つ働きがあるのです。アンチエイジング効果が高いだけでなく、血中コレステロールを抑制し、生活習慣病の予防効果のあるビタミンでもあるのす。

ビタミンB2の疲労回復効果

ビタミンB2は脂質の代謝のために必要なビタミンで、油っこい食事の多い方には欠かせない水溶性のビタミンです。粘膜を保護したり、口内炎や目の充血、皮膚炎などを予防する働きもあります。

ミネラル・特にマグネシウムが豊富

かぼちゃの種には、ビタミンと共に、カリウムマグネシウム・鉄・亜鉛などのミネラル成分が多く含まれています。特にかぼちゃの種に多く含まれている注目のミネラルは「マグネシウム」です。100gあたり530mgも含まれており、体内の老廃物を排泄したり、免疫機能を働かせるためには欠かせない成分です。

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不飽和脂肪酸のアンチエイジング効果

多くの魚類に含まれる「DHA」や「EPA」

不飽和脂肪酸という言葉は知らなくても、魚に含まれている脂質として「DHA」や「EPA」は聞いたことがあるのではないでしょうか?

不飽和脂肪酸は、必須脂肪酸であり、体を維持するために無くてはならない成分です。ただ、体は自分自身でこの不飽和脂肪酸を作りだすことが出来ないため、食事から摂取する必要があります。
参考:DHA・EPAの効果効能

植物に含まれる不飽和脂肪酸「畑のDHA・EPA」

かぼちゃの種には不飽和脂肪酸がたっぷり含まれています。不飽和脂肪酸は、魚類に多く含まれていますが植物の種にも多く含まれています。かぼちゃの種をはじめとして亜麻仁油えごま油などにも不飽和脂肪酸は非常に多く含まれています。
参考記事

抗酸化ミネラルで肌ツヤアップ!

かぼちゃの種には、抗酸化ミネラルと呼ばれる、細胞の老化を防ぐ働きのあるミネラルが豊富に含まれていますので、特に女性には見逃せない成分ではないでしょうか。そのミネラルとは、亜鉛やマンガン・セレンです。

リグナンの抗酸化作用

またかぼちゃの種には、ポリフェノールの一種であり、非常に強力な抗酸化作用がある「リグナン」という成分が含まれています。

リグナンは胡麻にも多く含まれていますので「胡麻リグナン」は知っている方も多いと思います。リグナンには抗酸化作用以外にも、血中のコレステロールの低下や・血圧の低下・肝機能の改善などの働きがあります。

そして注目したいのが、リグナンには女性ホルモンのバランスを整える作用があることです。更年期障害の緩和や、骨密度の低下を防ぐ働きがあることから骨粗鬆症の予防にもなる成分として注目されています。

まとめ

参考:「かぼちゃの栄養と効能

かぼちゃの種は、特に女性にとっては嬉しい成分がとても多く含まれていますね。かぼちゃの種の抗酸化作用やアンチエイジング効果は、女性・男性に関わらず、体の錆つき・老化を防いで、細胞レベルから肌を健康に保つ働きがあるので、積極的に摂取したい「種」です。

かぼちゃの種は、スグに食べられるようにローストしたものが販売されていますので、家で作るのが面倒ならぜひ購入してみてもいいのではないでしょうか?自然食品店でなくても、普通のスーパーにも置いてありますよ。

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