夏の猛暑対策は大切な家族でもあるワンちゃんにも必要ですね。犬の特質にあわせてしっかりと暑さ対策をしてあげたいものです。

部屋の中にずっと人間と一緒にいるのであれば、特に犬だけの暑さ対策は必要ないかもしれません。しかし、外出時に犬を家に置いてくるときや、真夏に犬を散歩させるときには注意を払ってあげなければなりません。2016年の猛暑対策と、犬の効果的な暑さ対策を紹介します。

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ペットの暑さ対策

犬や猫などのペットだけでなく、動物の多くは人間のように目に見えて汗をかかないのです。人間の場合は汗をかくと、その汗が蒸発するときの気化熱によって多少なりとも涼しさを感じることが出来るのですが、動物の体はそのような構造にはなっていないのです。

犬や猫は長い体毛で体を覆われているため、体内にどうしても熱がこもりやすいのです。そのような特質があるにもかかわらず、夏の暑い時間帯に犬を散歩などさせようものなら、犬はぐったりしてしまいます。

動物の目線になって暑さ対策をしっかりしてあげましょう!

屋外犬の暑さ対策

真夏のお散歩に注意!

毎日一度はワンちゃんに散歩させてあげたいですよね。しかし真夏の散歩はかなり気をつけなければなりません。

犬は肉球に汗腺があるだけですから、体温を下げるためには、舌をだしてハアハアと呼吸するしかないのです。多くの動物の体温は人間よりも高いので、熱中症にもなりやすいのです。

夏の気温が高い日には、地面に近い位置になると非常に高温になります。特にアスファルトの場合は、熱が溜まったままになっていますので、夕方でも、地表に近い位置の気温は50℃以上にもなります。

大型犬でも地面から50センチほどの位置に顔があり、さらに足元は肉球が丸出しです。このまま散歩に行くと火傷を起こしてしまいます。

自分の手でアスファルトを触ってみて、熱いなと感じるようであれば、その時間の散歩は控えます。真夏は7時までの早朝か、夜完全に暗くなってから散歩させてあげましょう。

都合で夕方に散歩するなら、夕方暗くなる頃でも地面は熱いですから、ドッグブーツなどを着用させてあげるようにしましょう。時折、肉球の状態をチェックて、乾燥しているようなら、ペット専用の足裏保護クリームなどを塗ってケアしてあげることも忘れずに!

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犬小屋の周りにも暑さ対策を!

真夏でも犬小屋があるから大丈夫などと思ってはいけないですよ。2016年の夏は猛暑の予報が出されていますから、涼しい環境を作ってあげなければなりません。涼しくなくても、太陽光や熱が直撃する状況は避けてあげましょう。

犬小屋の中には「すのこ」を敷いて少しでも風通しを良くします。
犬小屋が置いてある場所が、コンクリートの上だと熱がこもりますし、輻射熱も大きいので、すのこやウッドパネルなどを敷いて、体感温度を少しでも下げるようにします。

犬小屋の周りに、「よしず」などを立てかけて日陰を作るようにしますが、犬が倒してしまわないように工夫することも必要です。

風が無い日には、扇風機で風を送ってあげたいところですが、犬は風では涼しさを感じないのです。気温が低くなることが一番ですから、扇風機以外の方法で涼しい環境を作ってあげてください。

室内犬の暑さ対策

ケージで飼っている場合

ケージの中で飼っている場合は、まずは涼しいところにケージを移動してあげることです。ケージの中にも、小さな「すのこ」を敷いて蒸れないようにしておきます。

室内の場合、エアコンの調節に注意

室内で放し飼いの場合は、犬が自由に移動できるようにし、冷却シートや、50㎝四方くらいの大理石の板をおいてあげて、その場所が冷たいことを覚えさせます。

エアコンも必要ですが、一日中つけっぱなしというわけにもいきませんね。
またある程度長時間エアコンをつけていると、冷気が下の方にたまってきます。人間には心地よく感じても、犬にとっては冷え過ぎて体調をこわす原因にもなってしまいますから要注意です。

真夏の外出時には、エアコンをつけざるを得ませんが、遮光カーテンを閉めて断熱し、弱冷房にしておくと良いでしょう。温度設定は日ごろから、エアコンの温度と犬の状態を注意してみておくとよいのですが、27~28℃くらいに設定しておくとよいでしょう。

エアコン以外では、ペットボトルに水を入れて凍らせてタオルで巻いておくと、犬用の簡易冷却剤にもなりますので、部屋の中や、ケージの中に置いてあげてください。

食べ物と水

犬専用の水を置いてあるとは思いますが、夏は、水温がすぐに上がってしまいます。置く場所を考えて、頻繁に水をかえてあげるようにします。

特別な食べ物を用意することはありませんが、腐りやすい時期ですから、特に屋外で飼っている場合は食べ物の状態に注意しなければなりません。

まとめ

人間と違って、犬は汗腺が肉球にしかないのですから、なかなか見た目だけで犬が暑がっているのか、ちょうどいい感じなのかわかりにくい場合もあると思います。長年愛犬と一緒に暮らしているとその状況も良くわかるのですが、猛暑の夏はさらに気を使ってあげたいものですね。

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