弥平とうがらしは滋賀県湖南市に100年以上前から伝わる伝統野菜です。弥平とうがらしは、ただ辛いだけじゃなく旨味がぎゅっと濃縮されているので、ちょっと癖になる美味しさがあるそうです。

とうがらしといえば「赤」いものが多いのですが弥平とうがらしはかわいい感じのするオレンジ色です。そのまま食べてもいいし、弥平とうがらしのホットチリソースとして料理に使っても美味しいのです。

先日、2016年11月17日のニュース番組でも紹介されていましたが、弥平とうがらしは地元で大切に心を込めて育てられていることがよくわかりました。
滋賀県湖南市の伝統野菜・弥平とうがらしについて詳しく紹介します。

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農業女子が弥平とうがらしを再生

滋賀県出身の2人の女性が脱サラをして農業を始めたいと思い立ったものの、大きいく重い野菜の収穫がかなりの重労働であると知り困惑している中、巡り合ったのが「弥平とうがらし」だったのです。

女性たちには赤色ではなくオレンジ色がとてもかわいく映ったようで、弥平とうがらしを種撒きから栽培しようと決め、とうがらしそのものだけでなく、女性目線を活かした「可愛らしさ」のある商品開発も行っています。可愛いデザインの、弥平とうがらしの「ホットチリペッパー」がその商品の一つです。

テレビで見ている感じでは、デザインは悪くはないけれど、どこが可愛いデザインなのか、私には理解できませんでしたが・・・。デザインも大切だけどやはり「味」の良さで広まってきているのでしょうね。

弥平とうがらしの味や栄養は?

弥平とうがらしの味

とうがらしですから辛いのは当たり前なのですが、辛味の度合いを表スコヴィル値であらわすと100,000スコヴィル。そう言ってもよくわからないですよね。ししとうが約500スコヴィル、赤唐辛子が50,000スコヴィルですからどれほど辛いか想像できますよね。いやいや、想像できないですね。

ちなみに世界一辛いとうがらしは「キャロライナ・リーパー」で、なんと300万スコヴィルあります。食べてはいけないレベルです。
参考:世界一辛い食べ物

弥平とうがらしの味は、さっぱりとした辛さの中にも甘みを感じる部分があって、その甘味が口の中に広がるだけでなく、その芳醇な香りがたまらないようです。
とうがらしなのに糖度が11.5度もあります。甘いメロンでも糖度は14度程ですから、甘みも強い種類なのです。

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カプサイシンにダイエット効果あり

とうがらしといえば、そのメインの成分はカプサイシンです。しかしビタミンA,B2,Eやカリウム、鉄分なども豊富に含まれています。

カプサイシンの辛味成分は脳の中枢神経を刺激するため、アドレナリンが分泌されます。アドレナリンは、脂肪分解酵素であるリパーゼを活性化させるために、脂肪燃焼効果が高まるのです。それでダイエット効果があると言われているのです。

また、カプサイシンは胃液の分泌を促すため食欲増進の働きがあります。腸にも適度な刺激を与えるため蠕動運動が盛んになり便秘解消にも役立つのです。

まとめ

辛さと甘みと旨味が同居した「弥平とうがらし」ですが、食べてみたい方は、滋賀県湖南市の特産品のお店「こなんマルシェ」で扱っていますよ。とうがらしなのにやみつきになる味って興味ありますね。弥平とうがらしのホットチリソースのほうが利用の幅が広がるかもしれません。

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