バオバブという樹は、木の根っこが上にあるような樹形で有名ですよね。実はこの樹の「実」がスーパーフードとして人気を集めています。
TBSテレビ番組の「あさチャン」でも紹介されましたし、ウィッシュでおなじみのDAIGOさんも日テレの24時間マラソンの時に「バオバブパウダーのドリンク」を飲んでいたということですよ。

バオバブの実はバオバブフルーツと呼ばれ「バオバブパウダー」として販売されています。整腸作用をはじめ美容に対する働きも見逃せない効能があるこがわかってきたのですね。美容や健康にいいことだらけとも言われているのですが、バオバブパウダーの仕入れ先や販売店などどこで買えるのか、またバオバブパウダーにはデメリットや副作用がないのかについても詳しく紹介します。

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バオバブパウダーの効能効果

アンチエイジング

バオバブパウダーにはポリフェノールが多く含まれていることは、なんといっても美容・美肌が気になる方には朗報のはずです。ポリフェノールが多く美容効果が高いことで人気の「アサイー」の約2倍の量のポリフェノールが含まれているんです。

ポリフェノールの主な美容作用は、肌を正常に保つだけでなく、本来の美しい肌質を作ることにあります。ポリフェノールは抗酸化作用が強いため、体内の活性酸素の増殖を抑える働きがります。つまり、体内に活性酸素が多いと細胞が老化(細胞の錆びつき)して、シミ・シワの原因になってしまうのです。ですからポリフェノールやビタミンC」などの抗酸化作用の優れた食物を摂ることは美容に大いに好影響があるのです。
もちろんバオバブパウダーにもビタミンCはたっぷふくまれており、レモンの3倍以上の量にもなります。

食物繊維による整腸作用と便秘解消

バオバブパウダーには非常に多くの食物繊維が含まれています。バオバブパウダー成分の内の約4.5割が食物繊維で占められているのです。しかも食物繊維の内その半分が水溶性食物繊維なのです。

水溶性食物繊維が多いとよいとされるのは、腸内で善玉菌のエサとなり、善玉菌が増殖し、腸内環境が整ってくるのです。もちろん腸内環境が整うことでお通じがスムースになることが大いに期待できます。
水溶性食物繊維が多く含まれる食品は少ないため、便秘解消につながる食材としては見逃せないのです。

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バオバブパウダーの仕入れ先・販売店は?

通販

百貨店などの健康食品売り場や、通販で購入できます。もちろん楽天やAmazonでも購入できますが、初めて購入する場合、どこのショップで購入したらいいのか迷うと思います。
直輸入品があったり、製造元がはっきりしない場合もあるのです。

参考になるのは、日本のバオバブフルーツパウダー卸売会社が取り扱っている、BFCS(Baobab Fruit Company Senegal)で製造されたものがいいとされています。しかし、もっと安心して購入するためには、信頼のある大手百貨店の健康食品売り場に一度足を運んでみることをお勧めします。

バオバブパウダーの取り扱い百貨店

東京では、新宿伊勢丹本館6Fの健康食品売り場で「バオバブフルーツ」という商品名の「バオバブパウダー」を取り扱っているようです。ちなみに50gで1800円+税。

新宿の京王百貨店8FのAFC健康ショップでも、伊勢丹と同じものを扱っているようです。

同じく新宿の小田急百貨店本館8Fの健康食品売り場では、85gで1620円の「バオバブフルーツパウダー」を購入できます。
実際に健康食品売り場で、お店の方のお話を聞いてみた方が安心できますね。

バオバブパウダーの副作用やデメリットは?

バオバブパウダーには健康にとって、とても良い成分が多く入っていますが、気になるのは、副作用やデメリットがあるのかどうかということではないでしょうか。

そもそも、「副作用」というのは、医薬品の場合に使用される言葉です。食品で、しかも、栄養素がほとんどを占める「バオバブパウダー」は適量を摂取していれば、デメリットのようなことはないでしょう(これは私が販売店の方に直接訊いたことです)。健康のためにと言って、摂りすぎはもちろん禁物です。このようなことも、実際の店舗で確認してみられることをお勧めします。

まとめ

アンチエイジングや整腸作用など、体にいい成分がたっぷりの「バオバブパウダー」ですが、大手百貨店でさえも、容量や値段が異なっています。上記で紹介した百貨店では、それぞれ一種類の「バオバブパウダー」だけを扱っているようです。
ちょっと出かけたついでに、専門店の方にお話を聞いてみてもいいかもしれません。

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