スーパーで売られている食材は、当然「安心」して食べることができるものばかりだと思いますよね。
ブッブー!そんなことはないのですよ!

危険な食べ物や、できるだけ体に入れない方がいい食べ物が山ほどあります。当然ですが、それを食べたからといって、すぐにどうこうなるというものではありませんが、徐々に危険が迫ってきますから、本当に要注意なのです。

スーパーで売られている危険な食べ物を、一部ですが紹介します。注意しなければいけないのは、それらの食品はとっても美味しいため、ついつい食べてしまうことです。

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スーパーにある危険な食べ物とは?

誰しも一度ならず、何度も買ったことがある食材がとても危険だとしたら、二度と買いませんか?そのことを知った時は二度と買わないと思っても、しばらくすると、なにげに、つい買っていた・・・なんてことがよくあるものです。私はその一人です^^;

では、その危険な食べ物とは?

食パン・菓子パン・菓子・マーガリン

パンは危険なことはないでしょう?毎朝トースト食べてるという方は多いはずですね。
まぁ、菓子パンは糖分が多かったりしてあまり食べすぎない方がいいのではないか、とは思われているかもしれません。

実は両方、食べない方がいいのです。体に入れない方がいい危険な成分が入っているのです。

特に気を付けなければいけないのは「トランス脂肪酸」です。トランス脂肪酸は食べるプラスチックと言われ、体に入るとどんどん蓄積されて、なかなか体外に排出されにくい油脂です。さらに悪玉コレステロールを増加させ、生活習慣病の原因にもなるのです。

実は、食パンや菓子パンの袋の裏の表記の原材料を見ても「トランス脂肪酸」とは書かれていないのです。

「ファストブレッド」や「ショートニング」という表記があればトランス脂肪酸が使用されています。マーガリンやバターにも含まれていていて、それを材料にした菓子類にも当然トランス脂肪酸が含まれていることになります。
食パン・菓子パン類はの食べ過ぎはよくないですよ。

参考記事:「菓子パンは体に悪いのか」「トランス脂肪酸

ハム・ソーセージ・レトルトハンバーグ

リン酸

ハム・ソーセージだって普通によく買う食材です。何が危険だと思います?「リン酸」が使用されているからです。
「パン」の材料に「イーストフード」と書かれている場合、リン酸を含んでいます。

「リン酸」とは、結着増強剤と言われる食品添加物で、肉の保水性と弾力性を高めてプリプリの食感を作るために使用されます。リン酸そのものは、カルシウムとともに骨の成長にかかわる成分であるため、普通の食事をしていれば過不足なく摂取できる成分です。

しかし、ハム・ソーセージなどの加工食品を多くとっている方は過剰摂取に注意しましょう。なせなら、「リン酸」は食品に対しての使用量が決まっておらず、メーカーによって使用量が違いますし、どれだけ使用されているかも消費者には分からないからです。

リン酸の過剰摂取

リン酸の過剰摂取で心配されるのは骨粗鬆症の原因にもなるということです。
骨の成長を阻害することから、成長期の子供に毎朝・毎日ハムエッグというメニューは考えなおした方がいいかも知れません。

発色剤・亜硝酸ナトリウム

あ、それ知ってるっ!て方は少ないでしょう。

亜硝酸ナトリウムは、加工食品が時間経過により黒ずんでしまうことを防ぐために使用する発色剤の一種です。食品のきれいな?美味しそうな?赤味のある色は亜硝酸ナトリウムを使用しているからです。

外気などから猛毒のボツリヌス菌が流入することを防ぐ目的もあって、亜硝酸ナトリウムが使用されます。

亜硝酸ナトリウムが危険だと言われるのは、肉類に含まれる「アミン」という物質と化学反応を起こし、体の免疫力低下を引き起こすことがわかっているからなのです。

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ジャム・ゼリー・ケチャップ

増粘剤、増粘多糖類、ゲル化剤などは、食品にとろみや粘りを出すために使用されています。
これらの成分の一つに、「アルギン酸プロピレングリコールエステル」という成分でが含まれているのですが、製品には「増粘剤、増粘多糖類、ゲル化剤」とだけ表示すればいいことになっているようです。

「アルギン酸プロピレングリコールエステル」は、アレルギーのある人がこの成分を含む食品を食べることで皮膚に発疹が出る場合があるということです。食品に入っているか否かや、その量は消費者には分からないため、増粘類やゲル化剤などと記載されていれば注意しておくべき成分です。

飲むヨーグルト・ダイエットコーラ

飲むヨーグルトやダイエットコーラ、「糖質ゼロ」などと表記されている食品にも、実はスクラロースやアセスルファムK、アスパルテームといった人工甘味料が使用されていることがあります。危険成分です。

特に問題なさそうだと私は思っていたのですが、これらの人工甘味料は体内で分解されることがなく、血管内を「異物」として、血管内部を傷つけながら流れていきます。血管が傷つくことで考えらる症状は非常に多いです。取らない方がいい成分です。

アセスルファムKは、なんと砂糖の200倍ほどの甘さがあるのですが、肝臓にダメージを与える成分でもあるのです。

カップラーメン

みんな大好き!インスタントラーメン。どうしてもたまには食べたくなります。小腹がへった時にはささっと食べることができて、そこそこおいしいでからね。

しかし、油で揚げた麺には注意が必要です。麺の油は時間とともに酸化して、有毒な過酸化脂質に変化していきます。そうなると体細胞は栄養を取りきれず、どんどん錆びついて老化していきます。シワ・シミになるだけでなく、DNAにも悪影響があるとされています。

インスタントラーメンはすっごい量の食品添加物とたっぷりの塩分で構成されています。使用基準内で、美味しく感じるようにつくられているんですよ~。当然体にいいわけがありませんね。私も食べないわけでではありませんが、残ったスープは捨てていますよ。

カップラーメンの「発泡スチロールカップ」が微量に溶け出ることが危険とも言われています。

まとめ

日常よく摂る食品に含まれる食品添加物には、危険なものがいっぱいなのです。

かといって、これらの加工食品やパンを全く食べない生活も非常に考えにくいです。要は、偏らない食生活が大切なのです。好きな加工食品ばかり食べ続けると、意識的には気づかないうちに一部の添加物が体に蓄積されていくことになりますよ。

食品メーカーとしては、添加物の使用基準を守って製造しているはずですから、消費者としては、正しい知識を持って取捨選択しなければなりませんね。成長期の子供さんがいるならなおさら気を付けてあげたいですね。

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