じゃがいもの皮に育毛効果があると言われているのを聞いたことがありますか?じゃがいもの皮には、毛母細胞を活性化する成分が含まれているため、髪を強く太くし、髪を黒くする効果まであると言われています。

これは20世紀最強の超能力者であるエドガー・ケイシーによるリーディングに書かれていることなのです。リーディングとは、健康に関する情報が、エドガー・ケイシーが催眠状態の時におりてくる現象であるため、このように呼ばれています。
超能力が本物なのかどうか、疑う方もいると思いますが、現代でもエドガー・ケイシー療法が伝えられ、実践されていますので、それ相応の効果があるものと思われます。

絶対的に正しい方法だと断言することはできませんが、エドガー・ケイシーに関する多くの書籍や、研究機関のウェブサイトからも実証されている結果を見ることができますので、興味のある方は、本やサイトをご覧になってみてはどうかと思います。

この記事では、「じゃがいもの皮に育毛効果がある」と言われている内容を紹介するものですから、実践するなら、自己責任でお願いたしますね。と言っても、毒物を食べるわけでもなく、いわゆる根菜である「じゃがいも」ですから特に害があるとは思えませんが。

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じゃがいもの皮は育毛効果があるのか?

じゃがいもそのものではなく、皮付近に髪の成長にかかわる有効な成分があるとされているのです。エドガー・ケイシーによると、「皮」だけを食べ、実の部分は食べないということです。実の部分を捨てるわけにもいかないでしょうから、何か有効利用を考えなくてはとてももったいないことだとは思います。

じゃがいもの皮の食べ方

どんなじゃがいもを選べばいいの?

ズバリ「男爵いも」です。エドガー・ケイシーはアイリッシュポテトの皮を食べることを推奨しています。アイリッシュポテトは「男爵イモ」のことなのですが、特に寒冷地で収穫された「男爵」が良いとされています。
日本でいえばやはり、北海道産の男爵がいいのかもしれません。

無農薬栽培のものを!

じゃがいもの皮だけを食べるのですから、出来るだけ農薬が使用されていないものを選ぶことがベストです。今現在では「無農薬栽培」という表示はできないことになっていますから、よく調べて購入する必要がありますね。
減農薬栽培のものや、特別栽培と言われる、通常使用する農薬の約半分量しか使わずに栽培されたものでもいいかと思いますが、やはり、完全な無農薬で栽培されたものが理想ではあります。

収穫から6か月以上経っていること

じゃがいもの皮を食べて、育毛効果を上げるために、最もハードルが高いと思われるのが、「収穫から6か月以上経過している男爵」というものです。

新じゃがだと、皮付近に毒素的なものが残っているため、新じゃがは避けた方が良いとされています。6か月以上冷暗所で保存した「ひねじゃが」の皮を食べることが前提になっています。ひねじゃがの皮付近には、育毛にかかわる有効な成分が含まれているようです。

じゃがいもの皮の調理方法

中くらいのじゃがいも2~3個を、丁寧に洗って、土を落とします。皮を食べるわけですから、ブラシやスポンジたわしなどで洗いましょう。

洗ったら、皮をむきます。本当に薄皮だけをむいてもいいのですが、皮付近の実の部分は多少ついていても問題ないようです。
皮をむいたら鍋に適量の水を入れて、ふた付きの鍋や、圧力鍋などを用いて、じゃがいもの成分が外に逃げないように煮ます。煮る時間は決まっていませんが、食べられるくらい柔らかくなっていればOK。

普通のふた付きの鍋なら約20分くらいで良いと思います。出来上がったら、皮を食べ、煮汁を飲みます。特に味があるわけではありませんが、じゃがいもですから、特別食べにくいということもありません。

どれくらいの量をどれくらいの期間食べればいいの?

あまり小ぶりのものではなく、中くらいの男爵2~3個分の皮が一回に食べる量です。
週に2~3回食べることをが勧められています。
これを最低でも半年続けるように、エドガー・ケイシーは言っています。なかなかハードル高いですねぇ。
「収穫から6か月以上経過している男爵」を取り寄せることが難しい上に、週2~3回とはいえ、半年以上続けるのはよほど根気がいることかもしれません。

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取り寄せたじゃがいもの保存方法

運よく上記の条件を兼ね備えたじゃがいもを取り寄せたら、きちんと保管しておかなければなりません。じゃがいもは少しの光があるだけでも、非常に発芽しやすくなります。さらに保管方法が良くないと、皮の表面が緑色に変色してきます。

冷暗所で、風通しがよく出来るだけ光が当たらないところがベストとのこと。ん~、そんな場所、普通の家庭にはなかなか見当たらないかもしれませんね。

じゃがいもの表面が緑色になってきたら、その部分には「ソラニン」という毒素があることがわかっていますから、その部分を取り除いて食べます。もちろん、芽が出ていたら「芽」も取り除きます。

じゃがいもは蛍光灯の光が遠くから当たっているだけでも、芽が出やすくなるそうですから、結構注意深く保管しなければなりません。

じゃがいもの芽を出にくくするためには「りんご」と一緒に保管するのが良いとされています。りんごから放出されるエチレンガスが、じゃがいもの芽を出にくくさせるようです。

私は実践してみた!

髪の毛の育毛にと、ちょっと実践してみましたので、どんなものかちょっとレポートします。

実際に、私がもっとも大変だと感じたのは、条件に合ったじゃがいもを取り寄せることでした。ネットで、なんだかんだ必死で調べて、北海道の無農薬で栽培された有機男爵いもを取り寄せたものの、それはたぶん、収穫から4ヶ月ほどしかたっていなかったものと思われます。実は収穫から6か月以上たったモノが良いと知ったのはつい最近なのです。涙・・・。

採れたての新じゃがさえ避けていればいいと思い込んでいたのは、ケイシーの方法とちょっと違っていたようです。そんなもんで、実際効果があるのかないのか、何とも言えないのですが、髪の毛がしっかりしてきているように感じているのは事実なんです。
「感じている」っていうのは、まぁ、全く個人の感想ですから、はっきりとした効果があるとまでは、今の段階ではいえないんですが。

とても根気が必要

エドガー・ケイシーの、じゃがいもの皮による育毛方法は、いろいろな文献や実例から、実際にとても効果がありそうです。ただし、それに適したじゃがいもを、ある程度の量を取り寄せて、ちゃんとした条件で保管しながら食べていくのががちょっと面倒かもしれません。いや、かなり面倒なはず。調理方法だって、皮をむくだけなのですが、皮についた土は丁寧に落としておいた方がいいに決まっていますから、じゃがいもを洗うのも大変なのです。やってみるとわかりますが、そこそこの力仕事なのです。

いろいろと手間はかかりそうですが、食べるものは「じゃがいもの皮」ですから、副作用なんかはなさそうですし、条件さえそろえばやってみる価値はあるかもしれませんね。

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