マヌカハニー飴やキャンディもいいけど、マヌカハニー原液のほうが喉の痛みや声がれには効果的な気もしますが、飴やキャンディにはそれなりの良さがあるのです。

マヌカハニーはそのまま口に入れると、喉の奥やピリッとした刺激があるのですが、マヌカハニー飴やキャンディの場合はどうなんでしょう。喉の痛みを改善する効果についても詳しく紹介します。

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マヌカハニー飴・キャンディとはどんなもの?

飴・キャンディとしてメジャーな商品は「マヌカハニー/プロポリス入りキャンディー」というもので、MGO400+という効能を示すメチルグリオキサールが高濃度に配合されているの商品です。抗菌作用も高いです。

コサナのマヌカハニーキャンディ

ここで紹介しているマヌカハニーキャンディはコサナというメーカの商品で、価格は1500円。マヌカハニー飴はカルディ、百貨店、はちみつ専門店や、成城石井などでも販売されています。もちろんネットでも購入できますよ。

内容量は100グラムですから、飴玉で24個入っています。1個あたり15.8kcal。普通の飴玉が約20kcalくらいですから、気になるほど高いカロリーではありませんね。

MGO400+の効果効能

マヌカハニーキャンディには、MGO400+と書かれてます。これは「メチルグリオキサール」という抗菌作用の高い成分が、1kg中に400mg含まれていることを示しています。

400mgって少ないと思われるかもしれませんが、普通の健康な状態の方ならMGO100+でも十分なほどの抗菌効果があると言われていますから、飴・キャンディで1kg中に400mgも含まれているのは必要十分な量なのです。

実はMGO400+よりも効能の高い製品として、生マヌカハニー「MGO550+」があるのですが、味はまずいのです。「MGO550+」の刺激的な味は、喉の奥で感じるのですが、ほとんどの方は美味しくないと思われるでしょう。個人の感じ方ですから一概には言えませんが。

「MGO550+」だと味にくせがあるため、マヌカハニーの飴・キャンディは「MGO400+」になっているのだと思われます。これはあくまでも私の推測ですので、参考程度にしてくださいね。
MGO400+については「マヌカハニーMGOとは」もぜひご参照ください。

マヌカハニーキャンディの味は?

生のマヌカハニーMGO400+をそのまま食べた場合は、私の場合ですが、まず甘さが非常に強く、微妙に喉の奥でピリッとした刺激を感じました。生マヌカハニー「MGO550+」の味は、くせが強く、マズイのです。

ただ、キャンディの「MGO400+」場合は、甘いのは甘いですが、舐めている間中ずっと舌がピリピリする刺激があり、「MGO400+」という表示はあるのですが、生マヌカハニーと比べると個人的には、おいしくはなかったです。

BIO30の効果効能

BIOとはバイオフラボノイドのことで、プロポリス1g中に30mg以上のバイオフラボノイドが含まれていることを意味しています。

BIOバイオフラボノイドは、ビタミンPの一種で、高い抗酸化作用があることで知られています。抗酸化作用により、活性酸素をの発生を抑制する効果があるため、肌の老化やシミを防ぎ美肌を保つのです。

活性酸素が増加するというのは、カンタンにいうと、からだの細胞がさびつくこと、すなわち肌の老化が進むことになるのです。

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プロポリスとは

ミツバチが巣を守るために使う粘着性のある物質で、天然の殺菌作用があります。
プロポリスの殺菌作用は非常に強く、巣の腐敗の原因である微生物やウィルスから巣を守ることに役立ています。

ここ数年、日本ミツバチが激減していることがニュースになっていますが、実は日本ミツバチはプロポリスを作り出さないのです。セイヨウミツバチだけがプロポリスを作り出すのです。

プロポリスは人工的に作り出すことはできず、少量しか採取できないと言われるローヤルゼリーよりも更に少ない量しか採取できないとても貴重な成分です。

マヌカハニーの喉の痛みの改善効果

多くの芸能人も愛用

声を使う仕事をされている方にマヌカハニー飴の愛用者は多いようです。タレントの小藪かずとよさん、今田耕司さん、劇団ひとりさん、藤原紀香さん、大地真央さん、アナウンサーの高島彩さん、歌手のGacktさん、ミュージカル俳優の新妻聖子さんなど非常に多くの芸能人も愛用しています。

ゆっくり舐めること

「生」マヌカハニーを舐めることでも、もちろん喉の炎症を改善する効果はあるのですが、マヌカハニーはある程度の時間、喉にとどめておいたほうが効果が上がるのです。

「生」マヌカハニーの場合は、ゆっくりなめていたとしても、半液体状ですから数十秒ですぐに口の中で溶けてなくなってしまいます。

それに対してマヌカハニー飴・キャンディの場合は、飴がゆっくりと溶けるため、「生」マヌカハニーを舐めるよりもはるかに長い時間、喉に殺菌効果を与え続けます。

個人差はありますが、マヌカハニー飴が1個溶けるまで15~20分くらいかかりますから、その間ずっと喉にマヌカハニーが塗布されていると言っても過言ではないと思います。

抗炎症作用

キャンディは、「生」マヌカハニーを固形にしたものですから、抗炎症作用で喉の炎症を鎮め、咳や痛みの原因であるウィルスや菌を殺菌します。

のどがカサカサして乾燥している時にも、キャンディは効果的です。特に秋口の空気が乾燥してくる頃になると、喉の痛みや乾燥がなくても、マヌカハニーを摂取していると喉の潤いを感じてきます。

まとめ

喉に炎症や痛みがある時は、ぜひマヌカハニーのキャンディタイプをゆっくりと舐めることをおすすめします。摂取量としては1日1個(約4~5g)で十分ですが、気になる場合は、時間をあけて2個目を舐めてもいいでしょう。

日常的に摂取していることで風邪やインフルエンザにも非常にかかりにくいようですから、毎日1個続けてみてもいいかもしれません。ただ、絶対にこの商品が一番ですよ!というわけではありませんので、一つの選択肢に入れてみてくださいね。

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