マヌカハニーは蜂蜜の一種です。普段から、マヌカハニーを毎日少量づつ食べておくことで、体は抗菌力が非常に高まってきます。

急な下痢の時に、生マヌカハニーを一口舐めるだけでピタッと治る・・・ということはないのですが、毎日摂取することで下痢の原因菌に対する抵抗力のある体に変わってくるのです。

すぐに下痢をしてしまう、お腹が緩くなりやすい方は最初は下痢予防として生マヌカハニーの摂取を考えてみてはどうでしょうか。続けていくうちにカラダそのものの抗菌力が高まり、病気をしにくくなってくるとされています。

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生マヌカハニー

生マヌカハニーは、ニュージーランド原産のマヌカの花だけから採取される、特殊な蜂蜜です。生マヌカハニーは、医療レベルと呼べるほどの体の様々な症状を改善する働きを持ち、欧米では実際に病院で医師が処方しているほどの高い抗菌力があります。

半液体状のドロッとした状態のものが「生」

普通に売られている蜂蜜の、半液体状のドロッとした状態のものが「生」の蜂蜜ですが、あえて「生」という言い方はあまりしないですね。マヌカハニーについても、ビン入りのこのような状態のものを「生」と呼んでいます。マヌカハニーは「生」の状態以外にも「キャンディー」や「飴」として加工されたものがあります。

「生」で摂取する方が抗菌作用が働きやすい

マヌカハニーには、メチルグリオキサールという非常に高い抗菌物質が入っており、この作用が健康に好影響を与えています。メチルグリオキサールはマヌカハニーの加工品にも含まれていますが、「生」の状態の方が、体の隅々にまで浸透しやすいのです。

下痢の場合には、マヌカハニーが腸まで達し、最適な状態でその効力を発揮してくれます。

マヌカハニーの腸での働き

腸に達したマヌカハニーの抗菌力は、腸内では善玉菌を殺菌することなく、悪玉菌だけを殺菌してくれます。日々、マヌカハニーを摂取することで、腸内環境が徐々に整って下痢をしにくい腸内環境になってくることが期待できます。

マヌカハニーの効果的な食べ方

マヌカハニーは小さなボトルや瓶に入っています。そのボトルに直接スプーンを入れて、軽くすくいとります。このときのスプーンは小さじです。小さじが少し盛り上がる程度の量(約5ml)が適量です。これをそのまま口に入れます。

そして口の中にいれたら、ごくんと飲みこんでしまうのではなく、自然に口の中で溶けて無くなるように舐めることです。唾液と合わさったマヌカハニーが胃から腸へを運ばれ浸透していきます。

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抗菌力レベルによって「味」も異なる

マヌカの花↓

マヌカハニーは、蜂蜜ですから、当たり前ですが非常に「甘い」です。ただ、マヌカハニーの抗菌力のレベルによってはかなり「味」が違ってきます。

マヌカハニーの抗菌力は、メチルグリオキサール(MGO)の含有量の多さにより違いがあります。もちろんMGOが多い方が、抗菌力も高いのですが、その「味」は独特なものがあります。

「MGO250」くらいのレベルであれば、甘みと、ややピリッとした刺激を感じるかどうかという感覚があります。「MGO400」以上のマヌカハニーは、甘みはあるものの、ピリピリした刺激の方が強く、決しておいしいと感じるものではないようです。

摂取後は水を飲まないこと

マヌカハニーを食べた直後は「水分」をとることはNGです。マヌカハニーを食べたらその直後1~2時間は水分を摂らないようにします。せっかくの抗菌成分が、直接、胃や腸に働きかける力が弱まってしまうためです。

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まとめ

食べにくい場合は、ヨーグルトに混ぜると食べやすいですよ。ただし、熱い飲み物に混ぜないようにして下さい。蜂蜜は40℃以上の高温になると(40℃は高温とは思いませんが…)「毒」に変化してしまいます。詳しくは上記関連記事をぜひお読みください。

下痢体質の方は、極力、日ごろから体質改善を目的にマヌカハニーの摂取も考えてみてはいかがでしょうか。

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